住宅省エネキャンペーン終了間近

国の住宅省エネキャンペーン（補助金）の終了期間が間近に迫ってきています。

詳しい詳細は以前のブログ記事に記載しておりますので簡潔にご説明します。

新築時、リフォーム時にかかる費用の一部に国が補助金を出します、という内容です。
様々な条件はございますが、内窓設置、玄関ドアや給湯機器の交換などが該当します。

補助金の交付申請締め切りが2024年12月31日までとなっていますが、
交付申請は工事完了後に行いますので12月中旬頃には工事を完了する必要がございます。
今からの工事となりますと新築住宅は間に合わないため、リフォーム部門での申請となります。

リフォームの中でも個人住宅では3つのカテゴリーの中から選ぶことができます。
①子育てエコホーム支援事業：断熱リフォーム、内窓設置など＋食洗器、エアコン設置など
②先進的窓リノベ2024事業：内窓設置・玄関ドア改修・ガラス交換など
③給湯省エネ2024事業：給湯器機交換・撤去など

3つとも全て取り締まっている省庁が異なるため、同じ内容を重複して申請できませんが、別の内容であれば併用して申請することが可能です。
例えば、内窓設置には【先進的窓リノベ2024事業】を活用し、給湯器機交換には【給湯省エネ2024事業】を活用することができます。
内窓設置の項目は子育てエコホーム支援事業と先進的窓リノベ2024事業のどちらにもありますが、同じ窓の申請を行う場合はどちらか一方のみの申請となります。

気になる補助金額は、以下となっております。
子育てエコホーム支援事業（リフォーム）：最大60万円
先進的窓リノベ2024事業：最大200万円
給湯省エネ2024事業：最大38万円

特に先進的窓リノベ2024事業の内窓設置についてはとってもお得なキャンペーンとなっています。

残り約3カ月程となっておりますので、リフォームをご検討中の方はぜひお早目にご相談くださいませ。

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